LEIGH F2

Rocklerに注文したものが届きました。以前のようにShipping optionも3通りほど表示され安心して買うことが出来ます。どうも思うのですが、Rocklerは価格よりも重さ重視で、送料が変動するような気がします。つまり重いものは割高感があります。それに引き換えWoodworkers supplyは価格により値段がはっきりと表示されていますので、やはり重量のあるもは安いような・・・
で今回のメインはLEIGHJIgのF2です。ボックスジョイントなどが出来ます。国内でも購入は出来るのですが、海外ではF1からF2にバージョンアップしているので、海外で購入しました。違いは、実物とF1のカタログを比べてみると、上部分の穴が2倍ほど多い。つまりバリエーションが増えた?とつまみがしっかりした、ぐらいかなと思います。
早速、テストカットをして見ます。そこらにある端材を使ってやってみました。まずはジョイントのピッチに合わせて、このメモリを移動します。今回は1/2"にセットです。余り神経質になる必要はなさそうです。
次にこれがLEIGHの売り。VGSです。中央のガイド部分がテーパー状になっていて、このピンをまわすことによってきつさを調整することが出来ます。マニュアルにしたがって、外側のねじ溝が1つ半出るまで、ねじ込んでいきます。
板の厚みを写し取って、ビットど出具合を調節しカットしていきます。
   
   あっという間に完了。ダブテイルビットほど抵抗がないので、軽い感じで作業することが出来ます。
   
   次にこのピンを移動し、テンプレートをスライドさせます。これで、同じ板のセットで、加工することが出来ます。
   
   ルーターでガイドに沿って加工していきます。いがいとささくれも出来ません。
   
  加工が完了したところで、組んでみました。今回は最初のセッティングでベストのきつさになりました。もたもたしなければ、10分ほどで全ての加工が出来そうです。テーブルソーなどでボックスジョイントもしてみましたが、これはすごいですね。そして、かなり正確な加工が出来ます。LEIGH恐るべし!まだ、ラウンドボックスなども出来るので、何かの作品に生かしてみたいですね。