2009.5.4(月)曇り  wagon vol.4

天板のシナランバーコアのフレームは、ドミノとビスケットのコンビネーションで行きます。
圧着中です。
目違いを払い、ある程度天板を完成しておきます。
角は1/2"Rで面取りをしました。
タイルを貼るとその他の加工が難しくなりそうで、ハンドルなども下準備をしておきます。
2個いっぺんにバンドソーでカット。こういった小さなものをカットするには、一番安全です。
ハンドルは最初計画に入れ忘れて、途中で気がついたので、もうひとつのバランス・・・、いつものことで、反省です。
さて、いよいよ初挑戦のタイル。
ボンドを一面に塗り、櫛目ゴテで、伸ばしてやりました。
タイルは下にネットがついているので、一気に置いてやります。便利ですが、ネットも収縮するので、最終的に目地をそろえてやる必要があります。今回はタイルシート1枚半使いました。
上から圧着して、安定するのを待ちます。
その間に、本体と天板を固定するための受けをカットし、取り付けておきました。
底板もダボ穴をあけビスで固定しておきます。
目地セメントを入れます。マスキングテープでフレームにつかないように。道具はこんなもの。目地ゴデもないので、あるもので対応します。
途中の写真、そんなもの撮る暇はありませんでした。結局、スポンジが一番良かったようです。一時はどうなる事かと焦りましたが・・・
まだ、セメントが乾いておらず、灰色です。
ハンドルの接着中。
目地もしっかり乾いて、真っ白になりました。これならまずまずですかね?
キャスターを取り付け、最後の仕上げです。
以上で完成です。やや、ミスカットなどがあり、設計と食い違った面もありましたが、自分的に許しましよう。(汗)
また、自分としては扉なども付けたいところですが、リクエストがありますので
別角度からもう一枚。いかがでしょうか。

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