6月15日(日)雨  Dresser vol.5

先日、ビスケットジョインターで、トラブルがあったときに、説明書くぉ初めて読みました。で、加工の深さ調整する機能があることをはじめて知りました。で、一度調節してみます。まずは、写真のようにラインを引き、それをひっくり返して、線を入れてやります。
するとこのように、二つのラインが、中央の幅が遊びです。かなり大きいです。
ドライバーを差し込んでいるところのネジを時計方向に回して、深さを浅くしてやります。
右が調整後です。この程度の遊びでいいのではないでしょうか。何も知らずに使っていたなんて、やはり説明書は読むべきですね。
さて、ドレッサーの続き。まずは抽斗の部材を切り出し。平面を出そうと思ったのですが、ジョインターがいまいち。刃の交換も必要。
でも、調整が面倒。こんなジグを買ってみました。
ジグの磁石ががっちりと刃をホールドしてくれて、かなり楽です。回転する刃の頂点を見つけさえすれば、刃の交換も楽ですね。交換後はまったく削れ方が違います。静かで滑らか。
基準だしも終わり、いよいよ抽斗の加工。
まずは、ルーターのセンタリングをしっかりとします。
久々のD4R
スペーサーも付属のプラスチックは硬くて面倒。端材で作りました。このほうがどんどんつかえていいですね。
と、この後4時間、悪戦苦闘でした。実はテストカットを何度してもうまくいきません。それどころか、悪いカットの再現性までありません。でようやく原因がわかったころには時間切れ。今週は木工の時間もあまりとれず、そしてメンテナンスやトラブルでほとんど進行しませんでした。疲れた〜。
D4Rのトラブルの犯人はVRSでした。

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